ジャズには様々な楽しみ方があります。
その中で一番はやはり、ライブでしょう。
ライブにも、小さなジャズ・クラブでの演奏、コンサート・ホールでの演奏、野外フェスティバル等大規模な演奏等々色々あります。
どれも楽しいものですが、ジャズという音楽性に一番似合うのが、小さなクラブでの演奏ではないでしょうか。
そもそもマイナーなジャンルですから、大規模なホールや屋外でのコンサート自体少なく(勿論アリーナ級なんてのは全くありません。)、ライブの中心は小さなクラブでのプレイを間近に聴くという形態が中心になります。
はまってくるとこれがなんとも言えずいい。
たいてい、夜の8時くらいからファーストセットが始まり、セカンドセットが9時半くらいから、それで終わったり、サードセットがあったり。
時間も時間ですから、お酒と食事をしながらライブ演奏を聴く、というのはとても楽しい。
余裕があれば、週に1回はどこかのクラブでライブを聴いていたいと思います。
私はまだまだですが、おやじとして、上級者は、まず、どこかのジャズ・クラブの常連さんとなり、連れて行った部下や後輩から尊敬のまなざしを受ける、更に超上級者は、ミュージシャンが演奏後、「今日も有難うございます、○○さん。」と声を掛けてきて、自分達のテーブルに座り、しばし歓談するということで、部下や後輩がいよいよ尊敬の眼差しを向けて来る、という楽しみもあります。
そうなるように頑張ろっと。
さて、今回はマイルス・デイビス「カインド・オブ・ブルー」を紹介します。↓↓
マイルス・デイビスは言わずと知れたジャズの帝王。
ここでその凄さを十全に表現することはとても出来ませんが、凄さの一つが常にイノベーターだったことです。
そのイノベーターぶりが最大限発揮されたのが、このアルバム。
専門的なことは私も解りませんが、それまでの50年代ジャズを飾ってきたハード・バップと呼ばれるカテゴリーのジャズと本作を聴き比べるとその余りの雰囲気の違いにビックリすることでしょう。
初めて聴かれる方は「なんだこれは?」ということでポジティブな感じにはならないかもしれません。
でも、ジャズを聴きこんで3年後にまた聴いてみてください。
凄いですよ。